こんにちは、吉澤です。
配送の場合のお話をさせていただきますね。
wingjointでは、配送は3パターンで宅配便とお持込・お引取り
近郊のお客様の場合は車で配達させていただいております。
近郊ですと、作業場からだいたい一時間圏内ぐらいでお受けしているのですが、
車が写真のようなサイズなので、2M超のソファなどは車に乗らないので
宅配便またはお引取りになります。
1.8Mぐらいの場合だと乗るのですが、高さがあったり幅がありすぎると難しいので
製作前・修理前にご相談させていただいております。
独立から9年目になりますが、今ので3代目の車になりますね。
オデッセイからエルグランドからのカングーで、
ミニバンを乗り継いでおります。
業種からハイエースやキャラバンの同業者が多いいのですが、
乗り回しや走りのあたりがどうも、僕には大きすぎてミニバンぐらいがちょうど良いようです。
今、乗っているカングーは車高もそこまで高くなく運転も楽です。
積み込み時も、バックドアが観音開きになりますのでとても開口が広いです。
跳ね上げ式も良いのですが、木部をギリギリまで積み込んだ際の内側バックドアの当たるか当たらないかを
見る時、観音開きのほうがとても楽です。
あと、これは納品時ではないのですが、セカンドシートがリクライニングではないので
人を乗せたときに、セカンドの人の疲労感があるのがちょっとという感じです。
まあ、それも含めて好きで乗っている車ではありますので
もし、納品時や引取時に見かけることがありましたら宜しくお願い致します。
木部・木枠製造のお問い合わせはメールまたはInstagramのメッセージで
ご連絡頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
wing joint 吉澤
2020.11.10 17:00 | Comments(0) | Trackback(0)
こんにちは、吉澤です。
背の高いベンチソファを製作させていただきましたので、お話させていただきますね。
このような形状のベンチです。
背がとても高く、背柱の途中が細くなってますので、
補強の為に、背表に曲げ合板を貼りました。
曲げ合板を張ることで、強度と捻れが確保することが出来ました。
仕上がりもキレイな曲線が出せたと思います。
H1800以上ありますので、背柱の本数も増やしてあります。
座面については、
曲げ合板を差表からそのまま下に持って、自然な繋がりで仕上げました。
感想としまして
1/10図面から製作しましたので、図面段階から背中の補強と曲線がどのように上手く繋げられか考えてみました。
結果、曲げ合板を表に張ることで、強度と曲線が出すことが出来ました。
ウレタンの厚みもそこまで張らないとの事ですので、仕上がりに気をつけながら製作していき
ところどころ、張屋さんにご相談しながら
形状決定しております。
数個ならぶとキレイな木部になったかと思います。
ありがとうございました。
木部・木枠製造のお問い合わせは、メールまたはInstagramのメッセージで
ご連絡頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
wing joint 吉澤
2020.11.09 17:00 | Comments(0) | Trackback(0)
こんにちは、吉澤です。
某会社様の打ち合わせスペースのベンチソファ木部を製作しましたので、お話させていただきますね。
こちらのソファになります。
背中と座板が別で制作して、生地を張ったあとにジョイントしていきます。
背中が、ご覧いただいているように曲線になっていますので、
曲げ合板で、整形していき曲線を出していき笠木の厚みが足りないので
堅木をぶつけて強度と厚みを稼いでいきました。
見た感じ段々に見えますが、最後に笠木の上部を鉋がけで慣らしていきましたので
なだらかな曲線が描けたかと思います。
感想としまして
ワイド寸が2400超えでしたので、かなり大きなソファの部類になるかと思いました。
背が高いので、寄り掛かると倒れないようにするための強度面が心配でしたが、
曲げ合板と背柱の組み方で、双方とても素晴らし形状で仕上げることが出来たのではないでしょうか。
曲線の場合、思っていたよりも時間がかかることもあり、
今回も想定よりも作業時間がかかりましたが
出来上がりの木部を見て、まあ時間のかかる木部であったので良しと自分で納得します。
色々勉強になる木部で、次回このような類似関係の木部への要領が為になりました。
ありがとうございました。
木部・木枠製造のお問い合わせは、メールまたはInstagramのメッセージからご連絡頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
wing joint 吉澤
2020.11.06 17:00 | Comments(0) | Trackback(0)
こんにちは、吉澤です。
円形スツールを製作しましたので、お話させていただきますね。
こちらのスツールです。
大きさはφ1000になります。
高さは300です。
ウレタンをグルっと巻きますので、50ミリ程の台座を付けてあります。
張りの生地を袋にしますので、補強はしっかりとして引き込みは無しで製作しました。
補強のために9ミリの曲げ合板を側にグルっと立ててあります。
納品時もカングーに納まりました。
感想としまして
円形の場合、張り上がりの状態を考えながら、木部が表に影響しないように製作しなくてはいけません。
今回は、曲げ合板を仕様したことで補強と形状が綺麗にでたのではないかと思います。
ありがとうございました。
木部・木枠製造のお問い合わせはメール・またはInstagramのメッセージでご連絡頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
wing joint 吉澤
2020.11.05 17:00 | Comments(0) | Trackback(0)
こんにちは、吉澤です。
商業施設のベンチを製作させていただきましたので、お話させていただきますね。
上から見るとアルファベットのJのような形状です。
3分割のベンチになりますが、本体の側同士の置き方は
下葉からボルト締めになりますので、手が入るように
穴を抜いておかなくてはいけません。
背中は、テープを引っ張るので
写真のように材を回しておきます。
カーブが少し小さくきつい感じので、張りを考えて
背柱の本数を増やしておきます。
感想としまして
背中・座面と一体型での木部でした。
この大きさどと納品場所の関係で細かい分割が多いいのですが
一体型で、製作はとても行いやすかったです。
カーブの場合、気を付けることは背中の補強かと思います。
結構な力で梁枠の際のテープを、引っ張りますので撓まないようにしなくてはいけません。
でもあまり補強材を入れすぎると今度は張る際に邪魔になるので
適正を見ながら柱を立てていきました。
全体的に綺麗に形状が出たかと思います。
ありがとうございました。
木部・木枠製造のお問い合わせは、メールまたはInstagramのメッセージでご連絡頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
wing joint 吉澤
2020.11.03 17:00 | Comments(0) | Trackback(0)