椅子の修理
こんにちは、吉澤です。
椅子の修理をさせていただきましたので、お話させていただきますね。
片方だけグラつきがでたのと、貫が折れていました。
なので、貫を取り替えになります。
φ20の丸棒を挽きまして、台輪の接着時に一緒に圧着していきます。
部分箇所の入れ替えになると、組み上げるときに少し広げて部材をほぞ穴に入れることになります。
その際に、他に負荷がかかるので結構、見た目よりもおお仕事になりますが、
今回は台輪が緩んでいて、そこの圧着と一緒に作業出来ました。
新しく部材交換した貫は、木部修理した後、塗装になります。
感想としまして
部材交換してお使いいただける椅子に関われて、とても勉強になりました。
丸棒を交換する場合は、長さを程よくしないと上手く入らないのと、
短すぎると後々、スカスカで取れてきてしまうので
ちょうど良いところを感じで入れるのが仕事でしたね。
ありがとうございました。
修理のお問い合わせは、メールまたはInstagramのメッセージでご連絡頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
wing joint 吉澤